Agust D(SUGA) ミックステープ発売2周年
今日は何の日かご存知ですか?
そうです。
ちょうど2年前の今日(2016/8/16) Agust Dことミンユンギのミックステープが発表されました。おめでとうございます:)
もう2年が経つんですね...
一番最近ではJ−HOPEのミックステープが発表されましたよね。
今現在防弾少年団の中では、ラップライン(Suga,RM,J-Hope)の三人のミックステープが発表されています。
もちろん知っている方が多いとは思いますが、
新しくファンになった方や、知らなかった方の為に
ミックステープの内容や当時のインタビュー内容について少しだけ紹介したいと思います。
『ミックステープとは?』
まずそもそもミックステープとは何か、
名前を聞いただけではよくわかりませんよね...
簡単に説明すると、
”主に既存のビートの上に新たに歌詞を書いて録音した曲”
最大の特徴は、無料配布を基本とするということです。
非商業的目的で発売する為、審議を受けなくてもいいので、
ラッパーの考えや信念を加減なく表現できるという長所があります。
(ラッパー以外でもミックステープを出すこともあるみたいです。)
これを聞いて分かる通り、
ユンギさんのミックステープにもスラング等がたくさん入っていますよね。
次は、ミックステープのトラックリストです。
個人的なお気に入りは
07.마지막(The Last)です。
後、08.Tony Montana(Feat.Yankie)は
コンサートでジミンがラップをしたことでご存知の方も多いのではないでしょうか。
昨年のFestaで10.so far awayをジンさんとジョングクで唄ったのでご存知の方が多いと思います。
全曲聴いたことがない方は
ぜひYoutubeで調べて全曲聴いてみてください。
(日本語訳も載せるつもりです。)
このアルバムの中でMVがあるのは
02.Agust D
03.give it to me
この2つです。
コンセプトは「彷徨う青春」で
今回のミックステープのモットーと同じです。
ミックステープの表紙には
[Life is daily oscillation between revolt and submission]
「人生は抵抗と服従の間 毎日の動き]と書かれています。
”この曲は2011年に作業したんですが、その時ビートを作りました。
歌詞には他の人が知らない本当の僕の姿が込められています。
慣れないですけど、一風変わってると思います。”(Agust D)
ユンギさんは長い間、悩みに悩んでたくさん作った曲の中で10曲を選び
今回のミックステープを出すことが出来ました。
例を挙げると,,,、
차리사일사팔(724148)では
練習生時代の苦難を表現しています。
(日本語訳)
”夜に練習して、明け方にはアルバイトして
そうやって疲れた身体を引きずって 学校に行ったら寝てばかりいた
俺が20歳になってしまったな”
'140503새벽에' では
それによった苦悩を込めてあります。
”防御的な姿の後ろにみた姿を隠しながら
徹して自分を匿う 罪人にでもなった気分で
ひたすら地獄みたいだった宿舎の外を一歩も出られなかった”
’마지막(The Last)では
心理的な圧迫感を克服して
自負心を持つようになった過程を歌にしました’
”売り飛ばしたと思ってた自尊心が
今では俺の自負になる。
俺のファン達よ 堂々と顔を上げてくれ
誰が俺くらいやれんだよ”
そして2番目のトラック。
'Agust D’では
完成形『ミンユンギ』の自信感を露にしました。
”whole world,concert
かなり通用する Asiana Asia
次の目標はビルボード
Brazil to New York”
最後の曲’so far away' は
彷徨う青春にむけて伝える暖かい慰めです。
"dream 君の創造と人生の最後を共にすることを
dream 君がどこにいても寛大であることを
dream 結局試練の後には満開であるように
dream 始まりは微弱でも最後は壮大だろう”
−Agust Dの名前の由来とは
’Agust Dは Dt Suga をひっくり返したもので、
DtはD Town,(ユンギの出身地が大邱)
大邱で活動していたヒップホップクルーの名前。
−ファン達に伝えたいこと
’防弾少年団で垣間見えた僕の曲とは違う音楽が多いと思います。
攻撃的な曲もあるし、面白い曲もあります。
重く考えないで楽しく聴いてください。ありがとうございます。
記事がごちゃごちゃになってしまいましたが...
改めて、Agust D2周年おめでとうございます!
Agust Dとして,
防弾少年団シュガとして、
そして勿論一人の人間としてのミンユンギ
全部を尊敬してます。
⬇防弾少年団8月スケジュール⬇